大学でのバイト

今日、プログラミングの講義のバイトがあった。自分は教室をウロウロして学生が困っていたら助けるという言ってみればお助けマン的存在で、教室をウロウロしつつ質問に答えていた。この講義はプログラミング未経験者(だと思う)にCを教える講義なんだけど、初心者ならではの質問が結構出て参った。


学生:「コンパイルしたのに実行ファイルができません」
おれ:「コンパイラがエラー出してるから、エラーをみてソースを直してください」


学生:「どうやってコードを入力するのですか」
おれ:「ターミナル開いてemacsと打て。そしてコードを入れろ」


学生:「printf("\a");でビープ音がなりません。どうしてですか」
おれ:「あなたのマシンではなぜかビープ音がならないので他のマシンで試してください」


学生:「資料に書いてある通りに入力したのにうまくいきません」
おれ:「"$ gcc なんとか"と書いてあるけど、"$"は入力しなくていいです」


正直、疲れた。けどプログラミングを始めた人ってこんなもんだろう。

あと、自分のノートPCにLinuxを入れている学生を発見した。周りがほぼ初心者(たぶん)しかいないのに、Linuxを入れたノートPCを持ってきて講義に参加しているくらいだからそこそこできる人なんだろうなと思って少し観察してた。そしたらgeditを使ってソースを入力し始めた。。。いやいや、そこはemacsvimを使うべきだろうとつっこみたくなったけど、放っておいた。

そんな感じでバイトは終了した。来週も変な質問されるんだろうなー。