電子化をはじめる
その辺に散乱している雑誌やプリントなどの紙媒体を電子化することができれば,紙媒体を置いているスペースを有効活用することができ,必要な情報をマシン上でささっと探して巨大なディスプレイで快適に見ることができる.この紙媒体の電子化をずーっと前から実現したいという想いがあった.
しかし,電子化実現の為にはスキャナと裁断機が必須な訳なんだけれど高くて買えなかった.だが,研究室の予算が余っていたのでこの2つを購入してもらうことに成功した.これでようやく電子化を実現することができる.
今現在,研究室に届いているのはスキャナだけ.ちなみに,購入したスキャナはPFUのScanSnap S1500という今年の2月か3月あたりに出た新しいモデル.裁断機がないので雑誌の電子化はできないが,プリントの電子化はできるので,片っ端からScanSnapでスキャンしてみることに.
ScanSnapを使ってみてこの製品はとにかく素晴らしいということが分かった.何が素晴らしいのか.
- スキャン速度
- かなり速いです.A4 1枚につき約1秒 *設定による
- お手軽さ
- 本体のスキャンボタンを押すだけ.
- 自動的にPDFまで作ってくれます.
- 便利な機能満載
- 両面スキャン機能
- 白紙ページ削除機能
ずっとフラットスキャナを使ってきた自分からすると十分すぎる性能です.おかげさまでたまりにたまっていたプリントやページ数の少ないパンフレットなどを電子化することができました.
裁断機が到着したら雑誌や書籍の電子化を進めていこうと思う.ScanSnapと裁断機,この組み合わせは最高なのでお金を貯めて近い将来必ず購入しよう.