lsのカラー表示について

ls の --coloer オプションを使用することによってカラー表示ができる.どうもディレクトリの色が見にくいということで,色の変更の仕方を調べていたところ,次のサイトを発見した.

目的のカラー表示の設定変更方法は分かったんだけど,それ以上に便利な設定を発見した.その設定とは --color の後につける =auto.

ls で color オプションをつけていると,パイプで lv などに渡した時に表示がおかしくなることがある.

$ alias
ls='ls --color'
$ ls -a | lv
^[[0m^[[34m.^[[0m/
^[[34m..^[[0m/

先ほどの --color=auto を ls のオプションとして指定するとうまくいく.

$ alias
ls='ls --color=auto'
$ ls -a | lv
./
../

詳しくは調べていないが,=autoをつけることによって出力先が他のプログラムならカラー表示を行わないようにしているのだと思われる.前々から気になってた問題が解決したので良かった良かった.